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鈴鹿エンデューロ☆フィニッシュ編

精根尽き果ててブルーシート上で灰になっているところで、村やんから一報が入った。
「絶望的だった。」
多周回走行を期待していた福岡君にアクシデントが襲った。
「脚が攣ってしまったのだ!」
この暑さで体からは重要な成分が流出し、しかもこの時間帯においての強烈な向かい風。
攣ってしまうのも無理はない。
後から聞いた話しによると、片足は完全に攣ってしまい動かなくなった為、もう一方のみで漕いでいたとか。
リタイアせずに、よくがんばってくれた。

もう自転車に乗ることは出来ないと言う福岡君に対して、「後は任せといて!」と言いたいところだけど、灰になってしまった今となってはそんな自信もない。
あと残すは1時間、2人で走りきるしかない。
村やんの身に、もしものことがあれば・・・自分にはもう無理です。
祈るように村やんを送り出し、戦況を見守る。
1周回したところで状態を聞くと、特に問題ないようだ。
タイムもこのコンディションを考えれば、頼もしいばかりだ。
その後2周・3周と好タイムでラップを重ね、きちんと4周回を走りきってくれた。
「ありがとう、村やん!」
「後は任せて!」と自信はないが、8時間まであと19分16秒。
と言うことは、2周回がんばればよい。

灰に燃料をかけ、再び点火。
骨の髄まで燃やし尽くすのであった。
もう余力を残す必要はない。
この2周回に全力を出し切るのだ。
よって1周目から、出来る限り飛ばしていく。
前半に集中している上りに、ほとんどパワーを費やす。
後半の下り基調で復活と考えていたのだが・・・。
「下りも、ものすごくキツイです!」
こんなことでラスト1周回大丈夫か?

想像通り2周回目のシケインまでは地獄のよう。
回らない脚を無理やり回し、ゴールを目指す。
もう他者との戦いではない、自分との戦いなのだ。
如何に怠けずに、限界まで出し切るか、である。
この過酷な状況の中3人で8時間がんばってきたのだから、その重みを噛み締め感謝しながら・・・。
そしてホームストレートまで帰ってきました。
頃合を見計らって、渾身のダンシングでラストスパート。
フィニッシュラインまでの予定が、力が残っておらず、シッティングでゴール。
出し切るには出し切ったが、惨敗感は否めません。

結局最終順位は、419チーム中79位。
目標の30位台には遠く及ばなかった。
直後、もう自転車には乗りたくない、と言うのが本音。
でも1週間経った今となっては、来年こそはと再び闘志に火が付きかかるのであった。

福岡君、村やんお疲れ様。
来年は鋤さん復活で、目標達成を目指しましょう!
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