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階段

食品製造許可証の更新が、実に7年ぶりにあった。
食品製造と言っても、ソフトクリームだけなのだが・・・。
よって場所は、豊橋市役所。
いつになく駐車場が混雑していて、空所を探しているうちに地下2階まで来てしまった。

渋滞を懸念して早めに出てきたので、更新の為の講義まで時間が充分あった。
「しばらく車で待機していよう。」
そして頃合を見計らって、8階にある会議室を目指す。

エレベーターでと思っていたのだが、その手前に階段室への案内が。
一瞬迷ったが、時間に余裕があることだし、階段で行くことにした。
地下2階から8階なので、10階分上らなければならない。
階段でそんなに苦労したことがないので、油断していたのだが、これがまた結構きつい。
太腿がパンパンになってくるし、息が上がる。
すでに5階通過時点では、この状態であった。
その後は、まるでヒルクライムをしているかのような錯覚に陥るほど。

8階に到達したものの、階段室の扉をすぐに開けることが出来ず、一息入れる。
こんなに涼しいと言うのに、不覚にも汗をかいてしまった。

呼吸はすぐには整わず、それ以上に太腿に乳酸がたまり、やや震えがきている。
今後階段を上るときは、準備運動が必要であると、強く思うのであった。

こうして息絶え絶えに講義室に入り、眺めの良い窓際に席を取る。
吉田橋から川が見下ろせる、絶好のロケーション。
疲れも忘れて、持って来た仕事をやりながら、開始を待つ。
すると受付で、「駐車券はお持ちですか?」のやり取りが聞こえた。
「自分には聞いてくれなかったのに・・・?」
きっと息が上がり、尋常そうでないその様子に、違和感があったのだろう。

そう言えば駐車券、車の中に置いてきてしまった。
すぐさま取りに戻るのだが、もちろんエレベーターで・・・。
あれだけ苦労して上った10階分を、あっと言う間に逆戻り。

「駐車券も持ったし、もう1回・・・どう?」って、何を?
もう絶対にダメなのに、なぜか再び階段をセレクトさせようとする、悪魔のささやきが・・・。
「どうしよう?」
階段室は迫ってくるし、早く決断しなければ。
その時ふと時計を見ると、
「やべー、迷っている時間なんて全然ない!」
「エレベーターに決定!」
危うく、悪魔の世界へ足を踏み入れるところだった。

何とか講義開始に間に合った。
さっきはいなかったけど、隣の席におっさんが。
このおっさん開始早々、いびきをかいて熟睡です。
よっぽど疲れているのでしょう。
「ゆっくりお休み下さい。」

講師の先生は、かなり年配のおじいさん。
衛生講習なので、やたら整理・整頓・清潔・なんじゃらかんじゃらの「5S(エス)」をリピート使用する。
おじいさんが故発音が微妙で、5Sがどうにも「ドS」に聞こえて、仕方ない。
「わざと言ってるんじゃぁない?」と思えるぐらい。

ここから妄想が始まり、このおじいさん先生に、
今から5分以内に車まで行って、階段で戻ってくること。
間に合わない人には、
「更新許可は出しません!」
なんて、「ドS」な要求を。
受講者の中には、おじいさんやおばあさんがいて、この人たちに
「5分以内は無理でしょ。」
と妄想ワールドに、はまっていく。
だいたい、隣で爆睡中のおっさんは、
「そんな苦労してまで更新なんかしなくていいわ、やめだやめだ。」
と、廃業宣言出しちゃうかもよ?
ちなみに自分は、その挑戦お受けしますけど。

と、そこで新たなワードが・・・、
それは、「新5S!」なるものが、あるようだ。
内容は、妄想ワールド真っ只中の為、全く記憶にございません。
「新ドS」となると、さらに要求が過酷で、最上階の13階まで上らなければならない。
はたして何人の人が、更新手続きを無事に出来るのだろう?

・・・妄想終了。
こうして、講義内容が隣のおっさんと共に、さっぱりわからないのであった。
でも、ちゃんと更新は出来たのであしからず。
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